Sunday, May 9, 2010

母の日に書道ケーキ

今日は母の日。
デザートにケーキを

なんとかありのままに
気持ちを載せたくて
試行錯誤した結果
こうなりました




どーん
書道ケーキどーん!

書のお見本は憧れの紫舟先生
「満」という字です
母の日々がこれからも
満ち足りたものでありますように!

仕上がりを見たかあさん、
「うわあ!もはやなんでもありだね!」

イエスマム
娘はなんでもありです
こんなケーキ的可愛げのないケーキは
他にはありませんよ!
わっはっは

ちなみに文字は
チョコレートで書いてます
赤いのは落款ね

お歌の歌詞もそうなんだけど、
ほんとうに大事なことは
日本語じゃないと響かないんですよね

デザイン的にはアルファベットは
すごく使いやすいけど
日本語には書道があるもんね
改めて、あーかっこいいな日本語!
と思いました




Tuesday, May 4, 2010

端午の節句

端午の節句に
今年はちまき!

笹の葉のいい香りに包まれた
お団子がたまらないやね
乾燥した葉を戻すときも
お団子を包むときも
あー!いい香り!




中身のお団子は
もち米のお粉とうるち米のお粉をあわせて
お砂糖とお湯で練っただけの
シンプルなもの。

やっぱりメインは笹の香り!

わたしは甜菜糖を使うので
熱湯で溶かして
お砂糖水にして練りました。
他のお砂糖もムラがなくなるので
おすすめのやり方です

ほんのり甘く
後からきなこをつけても
邪魔しないような分量
このくらいかな?

■ 材料
だんご粉 400g
(うるち米:もち米 4:1)
甜菜糖 100g
熱湯(お砂糖をあわせて)300g〜

包むための笹の葉とワラ

お砂糖水にした熱湯で
だんご粉を練る!
しっかり練ったおもちを50gずつに分けて
笹の葉で包み、ワラでぐるぐる巻く。
巻いたものをたっぷりのお湯で
15分茹でる。

包み方は地方によっても
人によっても色々みたい。
笹の葉をひとつあたり3枚使うと
おもちがはみ出ず見栄えもいいのでおすすめ。

笹の葉は防腐効果があるので
昔はこのまま保存したそうな。
へー!
笹も竹もやるね、葉。

食べるときは蒸すか茹でて
また柔らかくして
きなこや甘醤油でたべるよ~
おいしいよね~


美しい由来は存じあげないのですが
川の向こうまでお供え物を届けるために
始まったもののようですね。
こんなお話しを聞くと
端午の節句をご先祖様と一緒に
お祝いできる気がして
ほんわかしますね~

むっふ~

昨日は笹の葉で包むのが楽しみすぎて
ワクワクしたまま夜中まで
にやけていた甲斐もあり
無事に仕上がりお祝いできそうだ!
愛してるよ甥っ子め!