Tuesday, May 4, 2010

端午の節句

端午の節句に
今年はちまき!

笹の葉のいい香りに包まれた
お団子がたまらないやね
乾燥した葉を戻すときも
お団子を包むときも
あー!いい香り!




中身のお団子は
もち米のお粉とうるち米のお粉をあわせて
お砂糖とお湯で練っただけの
シンプルなもの。

やっぱりメインは笹の香り!

わたしは甜菜糖を使うので
熱湯で溶かして
お砂糖水にして練りました。
他のお砂糖もムラがなくなるので
おすすめのやり方です

ほんのり甘く
後からきなこをつけても
邪魔しないような分量
このくらいかな?

■ 材料
だんご粉 400g
(うるち米:もち米 4:1)
甜菜糖 100g
熱湯(お砂糖をあわせて)300g〜

包むための笹の葉とワラ

お砂糖水にした熱湯で
だんご粉を練る!
しっかり練ったおもちを50gずつに分けて
笹の葉で包み、ワラでぐるぐる巻く。
巻いたものをたっぷりのお湯で
15分茹でる。

包み方は地方によっても
人によっても色々みたい。
笹の葉をひとつあたり3枚使うと
おもちがはみ出ず見栄えもいいのでおすすめ。

笹の葉は防腐効果があるので
昔はこのまま保存したそうな。
へー!
笹も竹もやるね、葉。

食べるときは蒸すか茹でて
また柔らかくして
きなこや甘醤油でたべるよ~
おいしいよね~


美しい由来は存じあげないのですが
川の向こうまでお供え物を届けるために
始まったもののようですね。
こんなお話しを聞くと
端午の節句をご先祖様と一緒に
お祝いできる気がして
ほんわかしますね~

むっふ~

昨日は笹の葉で包むのが楽しみすぎて
ワクワクしたまま夜中まで
にやけていた甲斐もあり
無事に仕上がりお祝いできそうだ!
愛してるよ甥っ子め!

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